ADR-0007 マップを幅を絞ったDAGにする
| 状態 | accepted |
| 決定日 | 2026-08-09 |
| 区分 | ゲームデザイン |
死語
この ADR は 2026-08-09 時点の語彙で書かれている。 本文の次の語は、いま通じない。現行の形状規則は マップシステム にある。
| 本文中の語 | この ADR での意味 | 現在 |
|---|---|---|
| 菱形マップ | 7層の完全三分木を上下に接続した合計14層。後半7層は各ノードの出辺が1本しかない一本道になり、約2,200ノードを生成して14しか踏まなかった。本 ADR がこれを廃止した | 廃止。幅を絞った DAG(各層3〜5ノード、合流あり) |
背景
旧仕様は「7層の完全三分木を上下に接続した合計14層」だった。これには2つの破綻があった。
- 後半7層が完全な一本道になる。 三分木を反転して接続すると、3ノードが1ノードへ収束していくため、各ノードの出辺が1本しかない。ランの半分で選択肢が消える
- 約2,200ノードを生成して14しか踏まない。 生成されるコンテンツの99.4%が一生見られない
決定
幅を絞った DAG(各層3〜5ノード、合流あり、全12〜15層)に置き換える。
却下した案
| 案 | 却下理由 |
|---|---|
| 菱形は維持し規模だけ縮小 | 形の意図は残るが、後半の選択肢減少という構造的問題は残る |
| プロトタイプは一本道でよい | 検証サイクルは最速だが、「ルート選択がビルド選択になる」という進行設計(ADR-0008)を検証できない |
影響
- 最後まで分岐が機能するようになり、ADR-0008 のルート二択が成立した
- 「マップスキャン距離」という既存のアビリティ案に、霧という具体的な仕様を与えられた